答え

上下振動に強いといわれる在来工法用の柱・横架材のフレーム構造と、横揺れに強いHPパネルを組み合わせた工法だからです。
HPパネルの耐力壁の壁倍率は2×4と同等使用で2.5倍です。このパネルと柱、横架材とが一体化され面剛性を形成します。
垂直荷重にも強く水平荷重(地震力や風圧力)にも粘り強い構造が出来上がるわけです。
なんと、HPパネルだけでも関東大震災(200gal位)を超える400galの耐震強度があることが証明されました。
実際には、内装石膏ボードや外部サイディングの耐力強度が付加されますので、十分すぎる程の耐震性能があることになります。